年少さんのエピソード

先日、子どもたちが掘ったサツマイモを幼稚園で蒸かし芋にして、子どもたちといただきました。

年少のとあるクラスで「おいしかったぁ~」「おかわり無いのぉ?」という声のなか、蒸した先生に対して

むししてくれてありがとう!」という声が!

もちろん本人の『蒸してくれてありがとう!』と言っているつもりなのは十分に伝わってきました。

普段はあまり使わない言葉なので難しいですよね。

 

もうひとつ、可愛らしい言い間違いを。

 

今にも雨が降り出しそうなある日の朝、年少の女の子が築山で寝転がって

空を見ていました。

 

私 「何を見ているの?」

子 「雲だよ」

私 「わぁ~黒い雲がモクモクだね」

子 「あれはね、あわ雲って言うんだよ」

私 「ん?雨雲?」

子 「ちがうよ~。 あ・わ・ぐ・も。お母さんが黒い雲は『あわ雲』だよって教えてくれたんだよ」

 

女の子の得意げな顔を見て、私の心はホッコリしました。