在園児の皆さまへ「今回の自由登園の考え方について」

 3月2日(月)~4日(水)の3日間を自由登園といたしましたが、今回の自由登園は例えば夏休み期間の自由登園とは全く意味合いが違うことをご理解いただきたく存じます。

 子どもたちの健康と安全を最優先するならば、本来は休園の措置が適切かと思いますが、突然の休園では非常に困るご家庭があるだろうとの考えから自由登園にいたしました。

 昨日の手紙「あさひ幼全 NO.92」に「休んでも差し支えない方はできる限りお休みください」と記載いたしましたが、強めの言葉で言い換えれば「原則全員休みですが、どうしても休ませられない事情のある方のみ登園を認めます」ということです。

 最近になって幼児の感染も報告されていますが、ほとんどの事例が無症状で、大人の感染者の家族を検査してはじめて分かったものばかりです。気が付かないうちに親から子へ、子から別の子へ、更にその家族へ、などと広がってしまうことは十分に考えられます。
そのことをご理解いただいたうえで、やむを得ない方は自由登園をご利用いただきたく存じます。

 今回の自由登園において、通園バスを出したり紙袋持参の伝言をしたりしましたが、決して「登園したい方はどなたでもどうぞ」ということではありませんので、どうかよろしくお願いいたします。