魔法のことば

 ある日、年中さんの男の子がイモムシ型の遊具から落ちて、おでこをうってしまい職員室で冷やしていました。

 そこへ年少さんの男の子が通りがかり・・・

   少:「おでこ、腫れてるよ。どうしたの?」

   中:(落ち込んだ様子で) 「・・・落ちたの・・・」

   少:「どこから?」

   中:「・・・イモムシ・・・」

   少:「えぇ~!?イモムシにかじられたの?」

   中:(笑いながら) 「そんなわけないじゃん」

 

 軽い怪我でしたが、気分がすごく落ち込んでいた年中さんの男の子。

 笑ったおかげでいつもの元気を取り戻しました。