とある半日保育の日のことです。
家に帰ってからのお昼ご飯は何だろう?との話題で
年少組の何人かの子どもたちと話をしていると、
「ぼく、やきそば!」
「わたしは、食べにいく!」
などなど、いろいろな声が上がる中、、、
Sちゃん 「なんなの!」
私 「ん?どうしたの?」
Sちゃん 「なんだよ!」
いつも、楽しそうにたくさんのお話をしてくれるSちゃん。
私は、突然の『なんだよ』という言葉に驚きつつ、Sちゃんは何を伝えたいんだろう?
と考えていると、再び、
Sちゃん 「なんだよ!」、「なんなの!」
!!
!!
ひらめきました!わかりました!
Sちゃんのお昼ご飯は『ナン』なんです!
私 「Sちゃん、カレーを付けて食べるんだよね?パンみたいなのだよね?」
Sちゃん 「そうそう!!」
スッキリした表情の私を見て、Sちゃんもとても満足そうな顔をしていました。
ちなみに翌日のSちゃんのお弁当には『ナン』が入っていました。