雲のお絵かき

 6月中旬頃、梅雨入りはしたもののよく晴れた日の事でした。
 園庭で子どもたちと一緒に遊んでいると、ひとりの年少の女の子が空を指さして、「ねぇ、なんか雲が絵を描いてるよ!」と一言。
 私は空を見上げながら「本当ね! 何かしら?」と尋ねてみましたが、その女の子はそのまま走って行ってしまいました。
 その子には雲が空に“何か”を描いているように見えたようですね。

 子どもたちの日常の中での想像力は大変豊かです。その一つ一つを大切にしていきたいとあらためて思いました。